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患者様の声

マラソンの練習をしていたら学生時代に痛めた膝がまた痛くなりました

  • 島田市 50代 男性

学生時代、野球や陸上などで運動をしていたら、成長期に現れる膝の痛み“オスグッド”になってしまいました。
どうやら骨の炎症のようで、その後も無理なく運動をしたりブランクを作って安静にしたりと、社会人になるまでこの膝と付き合ってきました。

地元の大井川マラソンに出走したいと思い、10~20kmのランニングを始めました。
最初は問題なく走れていたのですが、そのうちに学生時代に痛めた右膝が痛くなり、この年齢でまたオスグッドになってしまいました。無理してランニングを続けたので右膝の外側の“腸脛靭帯炎”にもなってしまい、歩行も困難になってしまいました。

私は体質からテーピング等の固定が肌に合わず痒くなってしまうため、困り果ててしまいました。
インターネットで調べたら“あおい接骨院”ではスポーツによる症状も詳しく診てくれるとの事でしたので行ってみることにしました。
”オスグッド”になっていた私の膝は、骨が過剰に突出して炎症が起こるようで、膝だけではなく下半身を重点的にほぐして調節していただき、二週間ほどでだいぶ走れるようになってきました。
私は”オスグッド”は10代しかならないと思っていましたが、大人でも炎症が出る事があると聞いて慎重に走らなければと痛感しました。

先生から“体を休めるのも練習ですよ”とアドバイスをいただきましたので、焦らずゆっくりと回復させていきたいです。
まだフルマラソンを完走するのは大変ですが、5km~10kmを毎日ジョギングしながら来年は大井川マラソンの完走を目指したいです。