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患者様の声

野球の練習中に太ももの肉離れを起こしてしまいました

  • 島田市 10代 男性

小学校のころから少年野球をやっていて、中学から高校に上がり練習もきつくなってきていました。
ポジションはセカンドを守っていたのですが、ノックを受けていた時に無理に横飛びをしたら急に太ももの裏側に嫌な音とともに激痛がはしり、歩けなくなってしまいました。

すぐに父に電話をしてあおい接骨院へ搬送してもらい診てもらったら、太もも(ハムストリングス)の肉離れでした。
最初は痛みだけでしたがみるみる内出血がでてきて、腫れも酷く触られるのも痛いぐらいでした。

接骨院では超音波や干渉波と呼ばれる電気機器の他に、足を使って周りからほぐしてもらい、腫れをひかせてからテーピングで固定してもらいました。
最初の一週間は松葉杖生活でした。次第に内出血も引いてきて杖無しでも歩けるようになったのですが、もともと「腰椎分離症」と整形外科で診断されていた腰の痛みが太ももをかばって歩いていたらこちらも酷くなってしまいました。

接骨院の先生に相談したところ、足の怪我をしてバランス悪く歩いていると膝や腰が痛くなる事もあるそうで野球復帰までどれくらいかかるのか不安でした。
結局、太ももの肉離れと腰椎分離症による腰の痛みを並行して施術して頂き、肉離れは2~3週間ほどでだいぶ歩けるようになりました。
腰の方は屈伸すると痛みが出てしまうのですが、少しずつ柔軟体操と筋肉トレーニングを組み合わせてテーピングで補強しながら、次第に練習にも参加出来るようになりました。 

肉離れ症状は、一度やってしまうと同じ箇所周辺でまたやってしまう恐れがあるようで、きつい練習のときにはテーピングの貼り方を教えてもらいました。
おかげで今でもセカンドのポジションは守ることができています。

腰椎分離症は成長の段階でくっつく事もあるようなのですが、そのままの状態で無症状で生活している人も多いそうです。
自分の弱点ではありますが、これからも上手に症状と付き合いながら痛くなったらまた診てもらいに行きます。
高校を卒業しても野球はやりたいと思いますので、これからも宜しくお願いします。